意欲低下はうつ病のサイン

年のせいではないかも!?

以前は楽しみにしていたドラマや漫画の続きが気にならなくなったら、それはうつ病のサインかもしれません。「今週は仕事が忙しかったから」「新しいものについていけなくなっただけかも」と心身の疲れを無視していないでしょうか。最後に美容院に行った日や、服を買った日はいつか、思い出してみましょう。うつ状態になると、おしゃれだったひとが同じコーディネートをルーティーンで着るようになったり、化粧をしなくなるなど、外見に気を遣う気力が失われてしまいます。週末の夜に飲み歩いたり、日曜毎にドライブにでかけていたひとが家の中で動画配信サービスに頼りきりになるのは、年齢による変化だけではなく、精神的な疲れから外に出る意欲が失われている可能性もあります。

おっくう感は心のサイン

意欲の低下は、家事や日常の身だしなみにも影響を及ぼします。まずは自分の部屋を見回してください。食べものの空き容器は散らばっていませんか?服はタンスにしまわれているでしょうか?すでに部屋の片付けができないほど気力が衰えているひとの場合、毎晩の入浴をおっくうに感じて、洗顔やシャンプーのために腕をあげるのさえつらいと感じる場合もあるようです。
料理をするエネルギーもなくなり、パック入りの総菜の夕食が続いたり、菓子パンやカップ麺で済ませるようになると、栄養バランスの偏りから、心身がさらに疲弊してしまいます。このような時に、元気をだそうとしてエネルギードリンクを飲んだり、アルコールに頼ったりするのは逆効果なので気を付けましょう。